投稿

星空

イメージ
子供が星を描く時、その描き方が日本と海外では違うそうです。日本の子は銀色や黄色のクレヨンで適当に星を散りばめ、夜空に均等に星を描きます。でも外国の子は必ず星座を描きます。なかには何の星座かわかるように、星と星を線でつなぐ子もいるそうです。これは子供の頃から星座に親しむ機会が多いか少ないかの違いです。 日本人は農耕民族だから、星よりも月の満ち欠けに関心があり、月の形で上弦の月 十三夜 立待月 など多くの名前があります。でも遊牧民や狩猟民族だった国の人は常に移動するので、星座や北極星を目印に方角を知る必要があります。だから月の満ち欠けより星に関心がありました。 現在きれいな星空を見るのはとても難しいです。防犯上の理由で、町のあちこちに街灯があり、24時間営業しているお店もあるので、真っ暗闇を経験することは山の中や 離島、かなりの田舎に行かないと無理です。 私は以前、初日出を見るため大晦日の夜に山に登ったことがあります。そのとき、空にはこんなに多くの星があるのかと驚き、感激しました。確かに暗い夜道の街灯はとてもありがたいです。でもきれいな星空が見えないのも悲しいです。  

ニホンとニッポン

イメージ
私たちは日本の国のことをニホンと言ったりニッポンと言ったりしますが、どちらが正しいのでしょうか。またどう使い分けているのでしょうか。 歴史的にはニッポンの方が古く、文部省ではニッポンを正しい呼び方としています。でも法律で決まっているわけではありません。 この二つの使い分けは ニホン                    ニッポン 柔らかく一般的              力強い 公式 国家的な行事で 日常会話で 日本語 日本酒 日本海    応援の場面で(がんばれニッポン)お札 切手 日本料理 日本時間 日本人        NHKが国号を言う時はニッポンを優先して                      海外に人を派遣するときのユニフォーム    ついでに東京にも大阪にも日本橋がありますが、東京は ニホンバシ  大阪は ニッポンバシ です。 ニホンバシは東海道など五街道の起点となる橋で、大阪のニッポンバシは道頓堀川にかかる橋です。 どちらも江戸時代に幕府によって架けられた公儀橋です。東京都大阪で発音が違うなんて面白いです。               

北加賀谷

イメージ
大阪の住之江区にある北加賀谷はアートの町として知られています。木津川の河口にあり、かつては造船所の町でした。しかし高度経済成長のため、造船所が撤退し、工場や倉庫がたち並び栄えた町は、次第に寂れてしまいました。空き家や空き地が増え、それを何とかしようと芸術で人を呼び寄せることにな なったそうです。そしてアートの町に生まれ変わりました。 今では37のアート作品が町のあちこちにあり、ギャラリーや創作スペースが約50ヶ所、アーティストも約150人います。またレトロカフェなどもあります。 この写真の「砂の女」は細い路地を歩くと、古い家並みの中に突然現れるのでドキッとします。長いまつげで、鼻にピアスをしています。3-Dプリンターを使い、砂を材料にして作られたそうです。 町を歩くと、この作品以外にも色んな面白いアートに出くわします。興味のある人は行ってみてはいかがでしょうか。

日本一長い路線バス

イメージ
日本で一番長い路線バスが近鉄の大和八木駅からJRの新宮駅まで走っています。距離は169キロ、所要時間は6時間半です。1日3往復で168の停留所があります。大和八木から新宮までの料金は6150円です。 谷瀬の吊り橋 十津川温泉 天空の郷で有名な果無集落 熊野本宮大社 なども通ります。出発から奈良の五条あたりまでは乗客も多いですが、市街地を抜け、県境の手前ではほとんどの乗客が降りて、だんだんと山道になります。途中五条駅 谷瀬のつり橋 十津川温泉で休憩時間があります。集落や川沿いの景色が素晴らしいです。山の中で坂道が急なため、スイッチバックするところもあります。一度は乗車してみたいと全国から多くの人が訪れます。でもほとんどの人は、十津川温泉で1泊し、次の日に残りの路線を走ります。私は以前イッキ乗りをしましたが、十津川温泉から乗客は私一人になり、新宮に着いてから近鉄経由で夜遅く家に帰りました。 この路線は熟練した5人の運転手が毎日交代で運転します。すごい赤字路線ですが、村と町を結ぶ唯一の交通機関なので、バス会社も頑張っています。奈良交通さんありがとう。

部活

イメージ
部活は放課後に生徒が自発的に行う活動です。趣味や興味が同じ生徒が学級や学年を離れて集まり、主に運動部と文化部に分かれます。生徒にとっては気軽にスポーツや文化を楽しめ、クラス以外の仲良しができるきっかけにもなります。 学校によって様々なクラブがあり、野球 サッカー テニス コーラス 絵画 ブラスバンド などは勿論のこと、ちょっと変わったのでは、弓道 馬術 探検 登山 筝曲 相撲 ダンス ホッケー などなど。 クラブによっては朝練や対外試合 コンクールがあり、海外遠征をするクラブもあります。そういった人の中から将来プロの選手や音楽家が出てきます。部活が目的で学校を選び、遠くからその学校に通学する人もいます。 海外では日本ほどこんなに多くの部活はありません。アメリカでは種目も少なく、入部希望者を選抜するので、生徒の部活加入率はとても少ないそうです。またイギリスではレクリエーションとして行われるので内容もあまり充実していません。 ちなみに私は音楽が好きだったので、ブラスバンド オーケストラに入部した経験があり、今では楽しい思い出となっています。  

キツネとタヌキ

イメージ
昔からずる賢い者同士が、お互いを騙そうとして駆け引きをすることを「キツネとタヌキの馬鹿し合い」と言われます。また、きつねうどん たぬきそば などキツネとタヌキはよく引き合いに出されます。どちらも人のそばにいたので、全国に民話や伝説が多いようです。それで両者がどんなふうに違うのか比べてみましょう。 キツネ                   タヌキ 賢くて妖艶 女性に化けるのが上手い   いたずら者 夜行性 しなやかで曲線的な体つき        足が短く丸い体つき タヌキおやじのイメージ 縦長の体なので、巣穴も縦長       自分で巣穴を掘らないで、他の動物のを利用 警戒心が強く、子供を置いて狩りに行く  果実やミミズなどを食べる雑食 ネズミなどの小動物を食べ、食べきれない 家族みんなで出かけて食べ物を探す一家団欒型 物を隠す、農家にとってありがたい存在  農家にとって大切な作物を荒らす厄介者   ⇒稲荷神社 実際タヌキやキツネに化かされたと言う人もいますが、人は何か不可解なことがあると、誰かの仕業にして納得するそうです。 だから身近にいるタヌキやキツネの仕業にしたのかも。               

擬音語 擬態語

イメージ
  日本語は擬音語や擬態語が多いと言われいます。 例えば  スイスイ泳ぐ コツコツ勉強する ペコリと頭を下げる ヒョッコリ出てくる シゲシゲと見る 寝る スヤスヤ ウトウト コックリコックリ 泣く シクシク ウルウル ギャーギャー     痛い キリキリ ズキズキ チクチク      雨 シトシト ザーザー ジャンジャン ポツポツ ジャージャー             水 サラサラ ゴーゴー チョロチョロ                         歩く ヨタヨタ フラフラ トコトコ ノロノロ ウロウロ ヨチヨチ トボトボ ソロソロ 虫 リンリン ガチャガチャ スイッチョン                            肌 ピチピチ カサカサ モチモチ ネバネバ ツルツル などなど。これは脳は右脳と左脳に分かれていて、右脳は直観や表現力をつかさどり、左脳は言語や理論をつかさどると言われていますが、西洋の人は擬音などを効果音として右脳で捉えるのに対して、日本人はこれらを言語として左脳で捉えます。だから日本人の脳は特殊で、左脳の容量がいっぱいになり、他の言語を勉強してもなかなか入る余地がないそうです。