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鈴木さん

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日本人の名字は12万種類以上あると言われています。中国や韓国でも漢字を使いますが、そんなに多くの名字はありません。日本の名字の8割は地名に由来するそうです。 全国の氏名に関する調査で多い順に、1位鈴木さん 2位佐藤さん 3位高橋さん だそうです。でも1位と2位はその年によって入れ替わったりします。また地域により順位も変わってきます。堺では田中さんが一番多いそうです。 鈴木さんの名前の由来は、昔刈り取った稲穂を束にして積み、その上に「すすき」という1本の棒を立て、神様を呼ぶという神事があり、その棒の「すすき」が「すずき」になったそうで、日本人が農耕民族だったことがよくわかります。 2位の佐藤さんは、平安時代の藤原氏に由来します。加賀の藤原氏は加藤さん。近江の藤原氏は近藤さん。というように全国に散らばった藤原氏に藤(ふじ又はとう)が付きました。伊藤さん 藤井さん も藤原氏がルーツで、藤原氏の勢力恐るべし。 石川さん 三重さん のように都道府県の名前の名字もありますが、北海道さん(北海さんはいます) 愛媛さん 沖縄さん はいないそうです。この3県は国民が皆名字を付けるようにという法律ができた明治以降に命名された道県名なので、名字にならなかったそうです。 ちなみに我が家の隣人は鈴木さんです。

アロハシャツ

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ハワイに観光に行って、お土産にアロハシャツを買う人が多いそうですが、実際ハワイでアロハシャツを着ている人をあまり見かけませんが、ハワイではアロハシャツは正装だそうです。そのアロハシャツを最初に作ったのがなんと日本人だというので驚きです。 その日本人はハワイ移民第一世代のM さんで、彼はハワイで着物屋さんをしていました。その店にある日、白人の人がやって来て、「日本の浴衣はカラフルできれいだから、それでシャツを作ってほしい」と注文したそうです。そしてMさんは浴衣でシャツを作り、それが世界で最初のアロハシャツになったそうです。今では夏になるとパイナップルやハイビスカスなどのカラフルなシャツがよく売られていますが、それを見ると「夏が来たぞ!」という感じがします。 アロハという言葉はハワイ語で 「好意 愛情 思いやり」という意味だそうですが、和歌山の白浜では毎年6月から9月まで駅員さんや町役場の人 銀行の人が町を盛り上げ、観光客をもてなすために、アロハシャツを着るのが風物詩になっています。着ている人もいつもの制服より動きやすく、今日はどのアロハを着ようかと楽しい事でしょう。  

阪堺電車

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阪堺電車は明治に誕生した大阪で唯一の路面電車です。大阪の人は親しみを込めてチンチン電車と呼んでいます。大阪の恵美須町からの阪堺線と天王寺駅前からの上町線が途中で合流し、堺の浜寺公園まで走ります。 沿線の駅名を見ると、今池 今船 細井川 大和川 船尾 東湊 石津 東粉浜 浜寺公園 など三水偏や 川 船 の付く名前が多く、やはり海の近くを走り、いくつかの川を越えるので、水に関係のある名前が多いようです。 電車からの車窓はあべの付近は高層ビルが多いですが、次第に商店街の前や、住吉大社(航海安全の神様を祀る)の鳥居の前や、南海高野線との高架の上を走ったり、景色がどんどん変わるので退屈はしません。高架の上から地上に降りて右手に浜寺公園の松林が見えると、もう終点だなあと思います。 写真の「モ161」は日本最古の現役車両で、90歳を超えるおじいちゃんです。他に派手なお店の広告のラッピング車両や、青らん 紫おん 茶ちゃ といったトラムもあり、次はどんな車両が来るか楽しみです。

日本の大きさ

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よく「日本は小さな島国だ」と言われますが、本当に小さな島国でしょうか。日本の面積は37万8000㎢で、世界で61番目です。でも、ヨーロッパのフランス スウェーデン スペインなどを除くほとんどの国より日本は大きいです。イギリスの面積は日本の本州と同じくらい オランダは九州より小さい ドイツは日本と同じくらいです。 地図のメルカトール図法は、球体である地球を円筒に投影したもので、緯度が高くなればなるほど面積が横に拡大されるので、グリーンランドは実際の17倍の大きさに描かれているそうです。 日本の島の数は6852もあり、海岸線の長さは世界で6位です。海岸部から12海里の領海(日本の主権が及ぶ)。そして200海里離れている排他的経済水域(EEZ)を合わせると、広大な海を所有する日本の面積は世界6位となります。おまけに日本海には対馬海流 北から千島海流 南から黒潮が流れ、まさに魚天国です。どう?日本はちっぽけな島国じゃないでしょ。

食品サンプル

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食品サンプルは大正時代の終わりに大阪の人により考案されました。現在は関連会社がある岐阜県で全国の半分以上が作られています。 食品サンプルが出来るまで、町のレストランではメニューの内容をお客さんに尋ねられるとお店の人が説明していましたが、デパートの大食堂ができると、大勢のお客さんに対応するのが難しく、食品サンプルが大活躍するようになりました。また、日本語が読めない外国の人にとってもどんな料理かわかりやすく、安心してオーダーすることができます。 日本は四季があるので、それぞれの季節に合わせてメニューも変わり、鍋料理 かき氷 山菜料理 中華料理 西洋料理 デザートのパフェ アイスクリームなど、あらゆる食品のサンプルが本物そっくりに作られます。 製品は蝋 合成樹脂などを原料として作られますが、今では食品サンプルのアクセサリーやキーホルダーも人気があり、お土産に買う外国の人も多いとか。  

ホトトギス

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ホトトギスは5月頃日本にやって来る夏鳥で、大きさは鳩より少し小さいです。ホトトギスが日本からいなくなる夏の終わり頃に咲く、同じ名前のホトトギスという花もありますが、鳥のほうは漢字で書くと、杜鵑 時鳥 不如帰 不如帰 子規(正岡子規はこの字から自分の雅号をとったそうです)など他にもいくつもあります。 山の中に響き渡るような大きな声で、「特許許可局」とか「てっぺんかけたか」と鳴くことで知られていますが、私には「きょっきょきょっきょきょ」と聞こえます。夜でも鳴く珍しい鳥です。歌にも♬卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて しのびねもらす夏は来ぬ♬というのがありますが、私もホトトギスの声を聞くと、夏が来るなあと感じます。 初夏の鳥として他に、ブッポウソウ(鳴き声はボボー ボボーと瓶を吹くような音)カッコー (もちろんカッコー カッコー)がありますが、どれも大きさや形が似ています。一番よく鳴き声を聞く機会が多いのは、ホトトギス 次にブッポウソウ そしてカッコーです。この3種の鳥を夏の三冠鳥といいますが。一日で三冠鳥を聞くと、ラッキーという感じです。 またホトトギスは自分で子育てをせず、ほかの鳥に托卵することで知られています。托卵の相手は自分より小さいウグイスやミソサザイが多いそうです。産みっぱなしで子育てをせず、誰かに任せるなんてひどいなあ、とつい思ってしまいます。

エスカレーター

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大阪の人はエスカレーターに乗った時、右側に立つのが当たり前と思っていますが、東京と大阪では立つ位置が違います。東京は左、大阪は右です。これは大阪にエスカレーターができた時、阪急電鉄が「右側に立って、お急ぎの方のために左側を空けてください。」とアナウンスをしたのがきっかけだそうです。また右手で手すりを持つために、右側に立つようになったとも言われています。 全国的に見ると、大阪 兵庫 奈良 和歌山 福井 島根 愛媛 徳島 宮崎 の9県が右側に立ち、残りの8割の県は左だそうです。京都は関西なのになぜか東京型です。私は以前京都に行った時、みんなが左に立つのを見て驚き、戸惑いました。外国ではどうかと言うと、中国 韓国 アメリカ カナダ など8割の国が大阪と同じ右側だそうです。 また調査によると大阪はせっかちな人が多いので、エスカレーターを歩く人が35%で、日本で一番多いそうです。いかにも大阪らしい数字です。