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ちょんまげ

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ちょんまげのヘアースタイルを見るのは、今では時代劇と相撲の力士だけになりました。その歴史は古く、実用性と必要性から生まれました。 平安時代に冠や烏帽子を安定させるために、髪を後頭部で束ねて冠の中に収める必要があり、これが髷の原型になりました。平安時代末になると武士という新しい職業が生まれました。武士は戦うのが仕事だから鎧を付け兜をかぶります。でも髪を伸ばして兜をかぶると頭が蒸れます。それで兜のてっぺんに穴をあけ、その真下に当たる後頭部を剃り上げました。これがちょんまげの始まりです。 ちょんまげスタイルはもともと武士のスタイルでしたが、やがててっぺんだけでなく額まで剃るようになり、室町 戦国時代になるとカッコイイ武士の髪形に憧れ、庶民や農民も髪をそり上げ、ちょんまげが全国に広まりました。 明治に文明開化の波が押し寄せ、明治天皇自身も断髪したことで、長いちょんまげの歴史も終わりました。明治にちょんまげ禁止令が出ましたが、相撲は国技だから例外的に力士のちょんまげが許されたそうです。 現代の男性は髪を七三に分ける人が多いようですが、約800年続いたちょんまげの歴史に比べたら、今の髪形の歴史はとてもかないません。

靴下

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「戦後強くなったのは女性と靴下」と言われますが、確かにどちらも強くなりました。 海外では靴下専門店はとても珍しいそうですが、日本でも昔はなかったのに、今ではよく見かけます。 そしてその種類の豊富さに驚きます。ラメ入り 五本指 足袋の形。 また長さも、靴から見えにくいフットカバー ハイソックス レギンス タイツなどなど。その長さにより全体の印象も変わります。そしてその質の良さにほとんどの人が満足するでしょう。 またビジネスやカジュアル マラソン ゴルフ サッカー バスケ 登山 などスポーツに合わせた靴下もあります。だからタンスの中には季節や用途ごとに何種類もの靴下があります。 私は冬になると、とても暖かいホカロンの靴下が手放せません。

応援団

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 日本ではいろんなスポーツで応援団を見かけますが、特に大学 高校野球 サッカーでは熱心な応援団がいます。 日本の応援団は明治に大学を中心に始まり、学校文化として 定着しました 韓国や台湾にも応援団があるようですが、チアガールが中心で、日本のような応団はありません。 特に野球の応援に関して、大リーグの応援では個人が歓声を上げるだけですが、 日本のプロ野球は、チームごとにそれぞれの応援スタイルがあります。私が初めて甲子園球場に行った時、試合より応援団の素晴らしさに感動しました。一人の団長が笛で合図を送ると、離れた場所にいる数人の団員が、自分の目の前の観客に向かって合図を送り、一斉に鳴り物が始まり、観客もそれに合わせて選手別の応援歌を歌います。あんな広い球場での大勢の観客が練習もしていないのに、ピタッと音を合わせるなんてすごいなあと思いました。 また、他球場ではその球場の広さにより、応援歌のテンポも違うようです。  

日本の山

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日本の国土は7割近くが山です。街中に住んでいると、日本が山国だと言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、飛行機に乗って上空から下を見ると、確かに山の多い島国だなあと思います。 また日本の紅葉は世界一だと言われています。欧米では木々が紅葉しても黄色や黄褐色で、赤やオレンジ色はありません。日本カエデ ナナカマドなど紅葉する樹木の種類そのものが多く、気候も寒暖差が大きいので、色が鮮やかになります。そして川や滝 溪谷 寺社などの建物も紅葉を引き立たせます。山の麓では湧水があり、お酒や色んな作物を育てるのに役立っています。 古くから一番よく利用されてきた木材は杉で、杉は日本の固有種です。杉と言えば花粉症を連想しますが、最近は花粉を出さない杉が開発されています。 私は以前から山に登ると体調が良くなるので不思議に思っていました。これはフィトンチッド効果と言って、樹木が周囲のバクテリアから自分を守るために、フィトンチッドという化学物質を放出していて、これを人間が吸うと、精神安定作用があり、除菌作用もあります。そしてその効果は登山の日でけでなく、1週間近く続くそうです。 最後に日本で一番山が多いのは北海道 次に新潟 長野です。大阪は残念ながら46位 47位は千葉県です。高さは1位はもちろん富士山 2位北岳 3位奥穂と間ノ岳です。

表札

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日本ではどの家でも玄関の横や門に表札が掲げられています。しかし家の外に名字を大きく掲げるという文化は世界的に非常に珍しいようです。 欧米では個人情報保護のため、個人名を外に出すことはありません。   韓国では名字を掲げる家もありますが、防犯上その数は減少傾向にあります。 明治に戸籍法ができ、郵便制度が導入されたので、住所・氏名で配達できるように、そして家の顔として表札を掲げるようになりました。だから装飾性も大事です。 関東と関西で表札の大きさも異なります。 関東は小ぶりで控えめ 細長 シンプルなのが好まれ、武家文化の名残で姓だけの表札が多いそうです。 関西は大きめ 存在感があり 商人文化の名残で姓+名が多いそうです。 堺はもちろん関西型で、サイズも標準の180×90が多いそうです。あなたのおうちの表札はどんなんかな?  

鈴木さん

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日本人の名字は12万種類以上あると言われています。中国や韓国でも漢字を使いますが、そんなに多くの名字はありません。日本の名字の8割は地名に由来するそうです。 全国の氏名に関する調査で多い順に、1位鈴木さん 2位佐藤さん 3位高橋さん だそうです。でも1位と2位はその年によって入れ替わったりします。また地域により順位も変わってきます。堺では田中さんが一番多いそうです。 鈴木さんの名前の由来は、昔刈り取った稲穂を束にして積み、その上に「すすき」という1本の棒を立て、神様を呼ぶという神事があり、その棒の「すすき」が「すずき」になったそうで、日本人が農耕民族だったことがよくわかります。 2位の佐藤さんは、平安時代の藤原氏に由来します。加賀の藤原氏は加藤さん。近江の藤原氏は近藤さん。というように全国に散らばった藤原氏に藤(ふじ又はとう)が付きました。伊藤さん 藤井さん も藤原氏がルーツで、藤原氏の勢力恐るべし。 石川さん 三重さん のように都道府県の名前の名字もありますが、北海道さん(北海さんはいます) 愛媛さん 沖縄さん はいないそうです。この3県は国民が皆名字を付けるようにという法律ができた明治以降に命名された道県名なので、名字にならなかったそうです。 ちなみに我が家の隣人は鈴木さんです。

アロハシャツ

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ハワイに観光に行って、お土産にアロハシャツを買う人が多いそうですが、実際ハワイでアロハシャツを着ている人をあまり見かけませんが、ハワイではアロハシャツは正装だそうです。そのアロハシャツを最初に作ったのがなんと日本人だというので驚きです。 その日本人はハワイ移民第一世代のM さんで、彼はハワイで着物屋さんをしていました。その店にある日、白人の人がやって来て、「日本の浴衣はカラフルできれいだから、それでシャツを作ってほしい」と注文したそうです。そしてMさんは浴衣でシャツを作り、それが世界で最初のアロハシャツになったそうです。今では夏になるとパイナップルやハイビスカスなどのカラフルなシャツがよく売られていますが、それを見ると「夏が来たぞ!」という感じがします。 アロハという言葉はハワイ語で 「好意 愛情 思いやり」という意味だそうですが、和歌山の白浜では毎年6月から9月まで駅員さんや町役場の人 銀行の人が町を盛り上げ、観光客をもてなすために、アロハシャツを着るのが風物詩になっています。着ている人もいつもの制服より動きやすく、今日はどのアロハを着ようかと楽しい事でしょう。