松は古来より神が宿る木とされ、不老長寿 権力の象徴など、樹木の中では特別な存在です。お正月には門松 松竹梅の飾りが周りを神聖な雰囲気にします。

松は常緑樹で葉は常に緑なので、永遠に続く繁栄につながるとされ、お城や天皇の住まいなどには葉っぱが枯れて落ちる木より、松を植えるのが好まれました。格式のある部屋の障壁画や、能舞台にも松は必ず描かれています。
香川県の栗林公園は特別名勝(庭の国宝)に指定されていますが、1000本以上の松が植えられ、大名庭園としての品格を示すために多くの松が植えられました。また、高野山の金剛峯寺には、三鈷の松というのがあって、普通松の葉は2本ですが、たまに3本の葉があり、それは縁起がいいと言われ、見つけた人は財布に入れてお守りにするそうです。だからその松の下で、3本の落ち葉を探す人をよく見かけます。(私も探して持って帰ったことがあります。)

松と言えば松茸や松ぼっくりもあります。松茸は我が家にはあまり縁がありませんが、松ぼっくりはリースや小さなクリスマスツリーを作ったりしてとても重宝しています。



 

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