フグ

フグは毒があることで知られていますが、日本人は縄文時代からフグを食べていたそうです。フグの毒は過熱しても分解されず、青酸カリの850倍という強い毒で、いまだに解毒剤が見つかっていません。
戦国時代にフグで多くの武士が亡くなり、秀吉がフグ禁止令を出しました。そして明治になって解禁となりました。
 
その強い毒から、フグは「鉄砲」と呼ばれました。また、白身の魚を使った鍋物を「ちり鍋」と呼ぶことから、鉄砲のちり鍋→鉄のちり鍋→“てっちり”となったそうです。そして、鉄砲の刺身は“てっさ”となりました。

フグの調理には免許が要りますが、都道府県で基準がばらばらで、山口県や東京都は資格を取るのが厳しく、北海道や大阪府は資格を取りやすいそうです。そのためか、大阪はフグの消費日本一です。

外国の人から見れば、「高いお金を払って猛毒で、あまり味のない魚を食べるなんて!」と理解し難いようです。
実は私はフグを食べたことが無いので、その美味しさがわかりません。

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