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12月, 2025の投稿を表示しています

大掃除

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12月になると、「貴方も早くしなさいよ!」と言わんばかりに、スーパーなどで掃除用品が多く売り出されます。友達が「もう窓ガラス拭いた。」とか、「換気扇の掃除した。」とか言うと、私も何かしなくてはと焦ります。 年末に大掃除をするのは日本独特で、平安時代に行われたすす払いが起源だそうです。日本の大掃除は単なる掃除ではなく、その年の厄払いをして、新しい年神様を迎えるという宗教的な意味を持つのが特徴です。 中国では春節(旧正月)の1週間ぐらい前から、新しい年を迎えるために行い、ヨーロッパやアメリカでは、冬の暖房で汚れた部屋をきれいにするために、窓を開けられる暖かい春になってからハウスクリーニングと言って掃除をするそうです。 日本の大掃除も北日本では戸外より室内重視で、あまり寒くならない12月の初めから。南日本では湿気やカビ対策を重視して、年中こまめにするそうです。 クリスマスも終わったことだし、私も頑張って掃除しなくては。

キリストのお墓

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青森県の新郷村戸来(へらい)と言うところにキリストのお墓があります。聖書ではキリストはゴルゴダの丘で処刑されたと書いてありますが、ある説では、処刑されたのはキリストによく似た弟のイスキリと言う人で、キリストは5年間旅をしたのちに、日本の八戸港にたどりついて、その近くの戸来で余生を過ごしたそうです。 お墓は小さな丘の上に二つあり、一つはキリスト本人の墓で十来塚。もう一つは弟の墓で十代墓と書かれています。毎年6月にキリスト祭が行われ、ナニャドヤラという踊りを踊るそうです。また、新郷村では子供が生まれた時、額に十字を書く風習があります。 ヘブライ語(ユダヤ語)と日本語には多くの共通語があります。例えば  日本語(ヘブライ語)   書く(カク)  困る(コマル)  憎む(ニクム) 測る(ハカル)  肩(カタ) などなど。  私は以前、アメリカの人から「キリストのお墓が日本にあるって知ってる?」と聞かれ、「行ったことあるよ。」と答えると。すごく驚いて、話が盛り上がりました。日本にあるキリストのお墓の話は、どれくらいの人が信じるでしょうか?? ついでに私はクリスチャンではありません。      

驫木駅

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とどろき駅と読みます。秋田から青森まで日本海近くを走る五能線の駅で、私の好きな駅の一つです。木造の小さな駅で、JRの青春18きっぷのポスターにもなりました。どこを切り取っても絵になる駅です。特に日没がきれいで、全国から夕陽を見に来る人も多いそうです。以前は駅近くに民家がありましたが今は無く、周りには何もありません。お天気の良い日は北海道も見え、夜は星空の美しい駅としても知られています。列車は一日5往復だけで、乗り遅れると大変です。 駅名の驫と言う字は画数が30画もあり、駅名に使われる漢字としては一番画数の多い駅です。昔、波のとどろく音で3頭の馬も驚いた。と言うのが駅名の由来だそうです。冬の吹雪の時はさぞかし寒く、でも素晴らしい景色が見えることでしょう。

家紋

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家紋は1万以上あると言われていますが、紋付きの着物を着たり、お墓参りに行って墓石に彫られた家紋を見たり、現代人はそれ以外のことで自分の家の家紋を意識することはありません。 家紋の始まりは、平安時代初期に貴族が乗用車である牛車に、自分の牛車がどれか見分けるために付けたのが始まりだそうで、現代のタクシーのロゴのようなものでした。 江戸時代になると、嫁ぐ娘の調度品に家紋を付けるようになりました。庶民が家紋を付けるのを許されたのは明治になってからだそうです。 家紋の種類で一番多いのは植物で、他に星 月 水 波 弓 数字 など多彩です。 天皇家の16弁の菊の紋は有名ですが、菊は薬草で、魔除けにもなるからだそうです。でも一般の人は菊の紋の使用は認められません。南北朝時代の武将 楠木正成は天皇に忠誠心が厚く、それに感謝して後醍醐天皇から特別に菊の紋の使用を許されましたが、正成は恐れ多いと言って、菊の上半分だけ使い、その下に水の流れを表す、菊水紋にしました。 徳川家の葵の紋や秀吉の桐の紋も有名ですが、もともと農民だった秀吉は天皇から豊臣の姓と桐の紋を賜りました。そして現代、日本政府の紋は五七の桐の紋で、首相官邸や、国賓を迎える晩餐会の食器、公式文書など、広く使われています。