ホームドア
ホームドアは1973年に視覚障害者がホームから転落した事故をきっかけに全国に普及しました。以前は年間3700件(1日10件)の転落事故があったのが、ホームドアができたおかげで減少しているそうです。視覚障害のある人にとって、駅のホームは命がけの場所です。自殺者の多い韓国では、毎年20~30件の飛び込み自殺があったので、自殺防止のためにホームドアを設置したところ、ほとんどなくなったそうです。
車いすの人も事前にどの駅まで行くか、駅の人に知らせると、目的の駅に駅員の人が待っていて、改札までちゃんと送り届けてくれるし、大きな町では点字ブロック 音付き信号機もあり、今や視覚障害があっても電車や飛行機でどこにでも行ける時代だそうです。
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