タンポポ

やっと春らしくなり、桜の開花予想も始まりました。タンポポは桜みたいに華やかさはないけれど、道端で見つけるとなんだか嬉しくなります。タンポポの漢字は蒲公英と書きますが、読める人はいても、これを書ける人はいないと思います。また、英語では”dande lion”(ライオンの歯と言う意味)で、葉の形からそう呼ばれるそうです。またあく抜きをすれば、おひたしやてんぷらにして食べられます。(私は食べたことないけど) 花が終わると綿毛になり、風に乗ってあちこちに飛んでいきます。残った茎はシャボン玉のストロー代わりになり、子供だけでなく大人も試してみたくなります。

タンポポの種類はいくつかあり  西洋タンポポ(がくが反り返る) 関東タンポポ(がくが反り返らない 東や北日本で見られる)   関西タンポポ(西日本で見られ、やや小さめで、葉にギザギザが無い)   白花タンポポ(九州 四国で見られる)などです。

九州 四国の人はタンポポは白色だと思っている人が多いので、子供たちもタンポポを描く時、白いタンポポを描くのかな?

 

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