難読駅名
半家駅は高知県の宇土線にあり、難読駅名の一つです。無人駅で、一日の乗降客は10人にも満たないそうです。四国や瀬戸内海周辺には、壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人伝説が数多くあります。この名前もその一つで、平家の「平」の字の最初の横棒を下にずらし、平家とわからないように「半」と言う字に変え、「へいけ」ではなく、「はげ」にしたそうです。
難読駅名は全国に数えきれないくらいありますが、大阪の有名な難読駅名をご紹介します。
十三(じゅうさんではなくじゅうそう) 放出(ほうしゅつではなくはなてん) 喜連瓜破(きれうりわり) 柴島(しばじまではなくくにじま) 私市(きさいち) 河堀口(こぼれぐち) 枚方(まいかたではなくひらかた) 吹田(ふきたではなくすいた) 御幣島(ごへいじまではなくみてじま) 野江内代(のえうちんだい) 我孫子前(あびこまえ) 交野市(かたのし) 富田林(とみたばやしではなくとんだばやし)中百舌鳥(なかもず) 深日町(ふけちょう) 孝子(たかこではなくきょうし) 信太山(のぶたやまではなくしのだやま)などなど。
大阪の人は当たり前のように読んでいても、他府県の人には難しいようです。
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