鯛は「めでたい」の「たい」に通じるので、縁起のいい魚とされています。

日本人は姿、形が完全にそろっている尾頭付きにこだわりますが、尾頭付きと言えば、相撲の優勝力士がすごいでっかい鯛を持ち上げて祝うのを思い出します。つい、あんなでっかい鯛はどこで手に入れるのだろう?いくらするのだろう?と思ってしまいます。

西日本では「睨み鯛」と言いう言葉があり、お正月の3日間箸を付けずに置いておいて、鯛の縁起にあずかるという習慣があります。そんなおめでたい魚ですが、「めでたい」に「お」と「人」を付て「おめでたい人」となると、間抜け お人よしと悪い意味になってしまいます。

着物の布で3匹の鯛を作りましたが、お腹に切れこみがあり、袋になっています。そしてそこにポチ袋としてお金を入れる事が出来ます。誰かお金入れてくれないかなあ?
 

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