エビのしっぽ


 冬に寒波が来て雪が降ると、山では霧氷ができ、雪の花が咲いたようにきれいです。枝についた雪は風上に向かって成長し、エビのしっぽのようになります。エビのしっぽ尾を見ると、風が吹いた方向がわかります。

よく霧氷と樹氷を間違える人がいますが、霧氷は枝に雪が付き、樹氷は蔵王や八甲田などで見られるように、木全体が雪で覆われ、スノーモンスターやアイスモンスターなどと言われます。だから大阪(多分関西でも)では、樹氷は見れないと思います。


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