2月3日は節分。鬼の出番です。
昔、中国の度朔山という山の上に大きな桃の木がありました。その木は北東の方角に大きく枝を張り、門のようになっていました。そこにたくさんの鬼がやって来て、桃を食べるために出入りするので、鬼門という言葉ができました。そして北東の方角を鬼門と言うようになったそうです。北東は丑寅の方角で、だから鬼は牛のような角があり、虎のふんどしをしているそうです。(私が作ったこの鬼は、虎柄の布が無かったので地味なふんどしですが)
節分の次の日は立春。もう春がやって来ます。もう、すぐ近くまで来ています。

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