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12月, 2023の投稿を表示しています

お鏡

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 これは我が家のお鏡です。人形作家の友達が作ったお餅に日の丸を持たせました。日の丸の棒は爪楊枝です。橙、串柿は粘土で作りました。もちろん食べることはできませんが、毎年このお鏡で楽しんでます。 来年は平和な年になってほしいなあ。

唐辛子

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  冬になると花が少なくなり、ベランダが寂しくなるので、毎年唐辛子を植えています。春に種をまくと、秋にはピーマンのような緑の実がなり、気温が下るにつれてだんだん赤くなります。 私には郊外に住む友達がいますが、彼女は庭にブルーベリーの木を数本植えていて、夏に実がなるといつもその実をたくさん送ってくれます。私はそれをジャムにするのが楽しみです。ところが今年の夏、裏山から猿がやってきて、鳥除けのために掛けてあった網を破って、ブルーベリーを食べていたそうです。おまけに猿は子連れでした。子供を連れてくるということはここに美味しいのがあるよと、子供に教えているということなので、また来年もやって来るということです。彼女はショックで、もう木を切ったほうがいいのかな、と言っていました。それで猿の嫌いなものを調べると、その中に唐辛子がありました。これだ!と思ってうちにあった唐辛子を袋にいっぱい詰めて彼女に送りました。果たして来年の夏、唐辛子効果があるでしょうか。

ポインセチア

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  昔、中国の南部で見上げるような高さで、葉っぱが真っ赤な木を見ました。何の木かなと思ったら、ポインセチアだったので、とても驚きました。数年後、屋久島でも2メートルくらいのポインセチアを見ました。本で調べると、熱帯花木で、大きくなると5メートルくらいになるそうです。中国や屋久島で見たのは、それが本来の姿だったのです。 ポインセチアはクリスマスフラワーとも呼ばれ、12月になるとあちこちで見かけますが、どれも2,30センチくらいで、小さな鉢に入っています。今まで何度も育てたことはありますが、いつも上手に育てる事が出来ません。今回は、頑張って1メートルくらいにしたいなあと思っています。できるかな?

イチョウ

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  イチョウは晩秋から初冬にかけて、もうこれ以上黄色くなれませんというくらい鮮やかな黄色になって、急に存在感が増します。         大昔からある樹木で、生きた化石と言われています。大気汚染、剪定、病虫害などに強く、街路樹にぴったりです。おまけに銀杏まで提供してくれます。 以前京都で「鴨脚」さんという表札を見ました。「かもあし」さん?と思っていたのですが、後で「いちょう」さんだとわかりました。確かにイチョウの葉っぱは鴨の足に似ています。すごい当て字です。

サンタさん

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12月になるとあちこちで、クリスマスの飾りを見かけます。なんだか年賀状、大掃除、などなどせかされているみたいで、忙しなく感じます。  サンタクロースと言えば少し太めのおじいさん。というイメージですが、私は背が高くて、カッコいいサンタさんが良いなあと思い、これを作りました。中身はペットボトルです。だから軽くて、おなかを押すと、ペコンペコンと音がします。 昔サンタさんにカードを送ったことがあります。住所は”Finland in a village”だったかなあ。とてもいい加減な住所でしたが、なんと返事が来ました。嬉しくなった私は、その後何度かもらった返事に書いてあった住所にカードを出し、その都度、返事をもらいました。 アメリカでは50年位前に、NASA(アメリカ航空宇宙局)に「サンタさんは今どこにいるの?」と電話した男の子がいたそうです。それ以来NASAでは毎年クリスマスイヴの日には、サンタさんが世界中の子供に、プレゼントを配る様子を、動画で配信しているようです。とても粋な計らいですね。